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医薬翻訳のビーアイシー スタッフダイアリー

こんにちは。バイオサイエンス・医薬専門の翻訳会社 ビーアイシーのスタッフが社内のできごと・オフィス周辺のことなど、日常をつづります。

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テレビ番組

こんにちは。医薬翻訳のビーアイシーです。


普段あまりテレビを見ないのですが、
昨晩、ちらっとテレビをつけたところ
日本人の脳外科医がヨーロッパへ手術に出かけるシーンが映ったので
なんとなくそのまま見ていました。

私は知らなかったのですが、
福島孝徳ドクター、「神の手」を持つと言われる名外科医なのだそうです。
ヨーロッパ各国でも自分が救えるならばと多くの手術を行い、成功させているとのこと。

番組で取り上げていたのはベルギーの病院に入院している脳腫瘍の患者でした。
生命を司る神経が多く張り巡らされ、非常に難しい位置にある腫瘍を摘出する手術。

手術の様子も放送されましたが、息を飲む映像でした。
頭蓋骨に小さな穴をあけて、
顕微鏡を使ってその穴から腫瘍を見つけ、取り出すという手技です。
(鍵穴手術というそうです)
映像も非常に鮮明で、
ドクターは「これが○○神経で・・・」などと明確に判断しながら
ピンセットのようなツールを奥へ奥へと入れていきます。
「これは難しい・・・」と言いながらも、
最終的には腫瘍にたどりつき、それを取り出すことに成功しました。

患者にも後遺症はなく、手術から4日で退院したそうで本当に驚きです。


頭蓋骨にあけた穴は500円玉くらいと本当に小さく、
ほんの数ミリでも指先が震え、動脈や神経に触れたら患者の生命が絶たれる、
尋常でない判断・知識・技術が必要とされる手術・・・。
見ているこちらの顔が思わずひきつるほどでした。
まばたきも忘れて食い入るように見てしまいました。


普段、〆切に追われながら文字をひたすらに追いかけて医薬関連の翻訳に携わっているわけですが、
治療のための手術の経過などを読んでも、正直どうなっているか想像しづらいことがあります。
翻訳者には理系出身も文系出身もいますが、
文系出身の翻訳者では特に具体的にイメージを持ちづらい記述もあるかと思います。

昨晩、ほんの10分足らずですがこのような映像を見て、
非常にリアリティを感じることができました。
分野としては私はあまり関わっていないのですが、それでも今後の仕事にプラスになる気がします。

この番組、すべて見た方もきっといらっしゃると思いますが、
ほかにも数人の「スーパードクター」を紹介していたらしく、
疾患としては、肺がん、病的肥満、人工膝関節、鼻炎などが取り上げられていたそうです。
現時点の仕事に関わるところでは肺がんの部分を見れたら良かったかな・・・と、ちょっと思いました。


・・・福島孝徳ドクターの公式サイトもあるんですね。
プロフィールのほか、開発に携わっている医療機器などのことも載っていて面白いです。
まさに人の命を左右することを毎日のように行う、
いったい普段どんな感覚で生活しているんだろうと不思議ですが、
どうやらドラマーとしてライブなども行っているようです。
ますます驚きです。
手術のときは必ず足袋を履く、などこだわりがあったり、
人間としても魅力を感じました。


テレビの話で終わってしまいましたが・・・。
まだまだ知らない事がたくさんです。勉強しなくては・・・と思いました。
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